こんばんは!ギズモです。
今日は1日家にいました。
外に出たのはライブのチケットを買うためにコンビニに行ったくらい。
それ以外はtwitter見たり、ギターを弾いたり、寝たり、洗濯して過ごしていました。
昨日は21:30から一人で映画を観に行きました。
その前後の時間は行きつけのバーに行って音楽の話をして時間を過ごしました。
観た映画はアンコール上映していた「この世界の片隅に」です。
バーにいたお友達に「俺それ最近レンタルしたよw」と言われ、なんとも言えない気持ちになりましたが笑
この映画は18歳で嫁いだ「すずさん」の戦争中の生活を描いた物語です。
すずさんの声は「のん」がやっています。
この声が本当にぴったりで、すずさん役はのん以外ありえない!というくらいでした。
思っていたより泣ける場面はなかったのですが(蛍の墓と比べて)、戦争というものがどういうものなのかを知るにはいい映画でした。
特に、「死」というものをあまり重たく扱わなかったのもリアルでした。
誰かが死んだり、怪我をしたりしたときに普通は衝撃を受けると思うのですが、
この映画の中ではサラっと流されています。
戦争中だから仕方がない、というような感じです。
そこがこの映画の一番重要なところだと思いました。
また、すずさんの結婚生活も、「昔の人の結婚てこういうものなのか〜」と今の結婚との違いも描かれていて、おもしろかったです。
結婚生活って、本来大変なものよね...恋愛って感じじゃないよね、と思いました。
好きだから結婚するとかじゃないんですよね、家のことをさせるために嫁を取る、好きになるかどうかは後からわかるんですよね。
結婚を甘く見ていた私には突き刺さりました。
バーでお酒を飲んでから観たのに、全く眠くならず、2時間あっという間に過ぎた楽しい時間でした。
明日は借りてきたDVD観よう。
明日ものんびり過ごすぞ〜。
給料日まであと6日!
頑張るぞ。
それでは、また。